ことばの会えくせるしあ朗読公演
「現し身のことばたち第8回」
語り ふたりもよふ
菊池寛二題
「恩讐の彼方に」
語り 竹元真一郎
主殺しの罪を犯した市九郎は、
己の罪深さを悔み出家し全国行脚の旅に出る。
数十年が経ち、贖罪の日々を送る彼のもとにある男が訪れる。
その不思議な半生を通して露わになる人間の真の姿。
罪、恨み、復讐、許し⋯。
恩讐の彼方にあるものとは。
「藤十郎の恋」
語り 竹元まき子
元禄時代、名優坂田藤十郎は苦悩の只中にあった。
彼は芸を極めるために偽りの恋を仕掛け、
役の工夫を成し遂げる。
大成功を納めた舞台で万雷の拍手を浴びるが⋯。
『役者論語』に収められている初代藤十郎の
芸談を基にした作品。
2022年10月8日(土)
会場:HITOMIホール(名古屋市)
開演:13:30
お問い合わせ・お申し込み
ことばの会えくせるしあ
TEL:0584-56-0211
携帯:090-9911-0428
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